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京都競馬京都牝馬Ｓのレース結果をお届けします。予想通りにマイネサマンサが逃げましたが失速、岩田康騎手のディアデラノビアが、３Ｆを33.9秒の上がりで時計で直線豪快に抜け出して一着でした。

京都競馬場のマイルは最初の直線が長く、マイネサマンサがじっくり外から逃げる展開。ただアンカツの騎乗フォームを見ると、持って行かれている様子。内から池添騎手のキープクワイエットが来ていたため、よどみの無い流れ。

直線は先行勢が早めにバテてしまい、京都牝馬Ｓは牝馬同士とは思えないような、直線では激しい叩きあいになりました。

京都競馬場は直線に坂が無く、横一線になると最後は切れ味勝負。勝ったディアデラノビアの決め手は強烈で、最後は田中勝騎手騎乗の２着ウィングレットを４馬身突き放しました。ウィングレットはエリザベス女王杯の大敗で人気を落としていましたが、好位からうまく抜け出したレースでした。

京都牝馬Ｓで期待したコイウタは、前走ダート戦を使ったのが良くなかったのか、伸びきれずに９着。アグネスラズベリは直線伸びてはいましたが、３着まででした。

勝ったディアデラノビアはＧⅠビクトリアマイルで、カワカミプリンセスと対決することになります。切れ味がいかせる展開になれば、勝機は充分にありそうです。

京都競馬の払い戻し結果は、JRAホームページからご覧下さい。

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