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ビクトリアクラウン昭和の名牝が死去

ビクトリアクラウンと言えば、82年にエリザベス女王杯を制覇した昭和の名牝の1頭です。そのビクトリアクラウンが90日に28歳で死去しました。

馬の年齢はほぼ人の4倍のスピードで過ぎると言われています。28歳と言えば人間で言うと100歳を超える高齢。ビクトリアクラウンは、昭和の名牝といえるような、競走馬として好成績を残しています。激走を重ねた馬としては、長生きした馬と言えそうです。

ビクトリアクラウンは81年にデビューして、新潟3歳Sを制覇。当時の馬齢は生まれ年に1歳でしたから、現在に比べると同い年でもひとつ上。いまのルールで言えば、2歳ステークスになりますね。

その後ビクトリアクラウンは最優秀3歳牝馬に輝くも、骨折で82年の春シーズンを棒に振ってしまいます。しかし秋には復活して、エリザベス女王杯をゲット。クイーンSとクイーンCもゲットして、最優秀4歳牝馬に輝いた名牝。

繁殖馬としても産駒はJRAで合計21勝を挙げ、91年根岸S(GIII)3着のビューチフルロマン(父ノノアルコ)などを輩出しています。産駒は12頭中9頭が牝馬で、すべて繁殖入り。現在もビクトリアクラウンの牝系は、継続しています。

先日はアンバーシャダイが死去して、昭和の時代に活躍した名馬が相次いで世を去ることになりました。競馬はブラッドスポーツとも言われ、強いものはその血を残していくもの。

昭和の名牝、ビクトリアクラウンの子孫達にも、好成績を残してもらいたいものですね。

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