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京都競馬GⅢきさらぎ賞は父内国産に注目

京都競馬の今週メインはきさらぎ賞。出走馬の父の名には、マヤノトップガン・アドマイヤコジーン・キングヘイロー・ブラックタキシードの名があります。

この数年はなんと言っても父の名には、サンデーサイレンスが並んでいました。それ以前もトニービン・ブライアンズタイム・ノーザンテースト等々。

今回京都競馬場で行われる3歳のGⅢ戦、きさらぎ賞を見て思ったのは、こういった名馬の血を引く内国産馬の名前が増えたことです。

シンザンやミスターシービーの血を引く種馬がいなくなる中、海外から名馬が沢山日本に輸入されています。ラムタラのように成功できなかった馬もいますが、サンデーサイレンスなどは下馬評を覆して、大成功しています(気性難が懸念されていましたね)。

きさらぎ賞で注目を集めるのは、デビュー戦を持ったまま8馬身差で勝った、オーシャンエイプスです。坂路では7日の追い切りで、古馬を10馬身ちぎり捨てています。しかも1014頭中、終い1ハロン最速の12秒0をセーブ気味に記録。坂路が平坦コースに見えるくらいの追い切りだったようです。

オーシャンエイプスの父は、やや晩成型のマヤノトップガン。菊花賞から彗星のように頭角を現し、古馬になっても活躍してくれました。オーシャンエイプスは、父以上に活躍が期待できそうな逸材。きさらぎ賞の結果如何では、武豊騎手が今後はニュービギニングよりも、オーシャンエイプスを選んでも不思議ではなさそうです。

他にもきさらぎ賞では、アドマイヤコジーン産駒のアドマイヤヘッドがいます。ここ2戦はちぐはぐなレースを繰り返していますが、初コースの京都競馬場でスムーズに走れればチャンスはありそうです。

カワカミプリンセスを出したキングヘイロー産駒では、オートドラゴンとラードロランダムの未勝利勝ち2頭が挑戦してきます。ココは試金石のレースになります。

ブラックタキシード産駒のクリノアドベンチャは、芝で好成績が無く現状はちょっと難しいかもしれません。中1週の長距離輸送など今後の経験を重ねるためには、きさらぎ賞への出走はプラスでしょう。

父内国産以外では札幌2歳Sを勝っている、ペリエ騎手のナムラマースが強敵です。芝で長めからじっくり乗って、最後は11秒7の好時計での追いきり。

日本の競馬界は強い馬が多くなり、ジャパンカップ等の国際レースでも、あまり外国馬が来ない現状。ただやはり日本の競馬界発展の為には、ターフを沸かせてくれた馬達の子供に活躍してもらいたいものです。

そういった意味で、今週の京都競馬場で行われる、GⅢきさらぎ賞では父内国産馬に注目しています。

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