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中京競馬第37回GⅠ高松宮記念の見所
中京競馬の日曜メインレース、第37回GⅠ高松宮記念の見所をお届けします。春のスプリント王を目指して、18頭がしのぎを削るレース。どのような結末を迎えるのでしょうか。
高松宮記念が行われる中京競馬場は、直線が短くいかにコーナーを上手く回って速度を落とさないで走りきれるかが、一番のポイントになります。特に中団よりも後ろからの馬は、馬群を割るか早めに外から捲くりきらないと、脚を余すレースになってしまいます。
今回の高松宮記念で引退して、繁殖にまわるシーイズトウショウ。昨年3着の借りを返したいところですし、サクラバクシンオー産駒で、将来短距離系のより良い配合を得る為にも、ここを勝って伯を付けておきたいところです。
前走シルクロードSを制したエムオーウイナーにとっては、高松宮記念は試金石。先行してしっかり抜け出すレースが出来るので、中京競馬場でもレースはやり易いタイプです。ニホンピロウイナー産駒としてのスピードと、雄大な馬格で重になってもチカラがあるタイプです。
スズカフェニックスは、名手武豊ジョッキーを背に巻き返しを図ります。前走の阪急杯は最後方からのレースでしたが、それでも良く伸びでいました。後は展開的にどう乗るのか、直線一気が決まるのかがポイントです。
そしてその阪急杯を勝ったのが、アンカツのプリサイスマシーン。一着同着でしたが、叩き合ってのしぶとさもあり、8歳とはいえ侮れません。父マヤノトップガンも晩成型でしたし、ここへ来て本格化ともいえるレース振り。
また高松宮記念で存在を示したいのは、タマモホットプレイです。中山競馬場のオーシャンSではふがいないレースをしてしまいましたが、今回は直線に坂の無い中京競馬場。巻き返しがあっても不思議ではありませんね。
高松宮記念のここ数年のデータでは、阪急杯出走組みから連対馬が出ています。他にもシルクロードS組みとオーシャンS組みも活躍しており、短距離に絞ってレースをしてきた馬が結果を残しています。日曜日の中京競馬場は、虎視眈々のメンツが揃った感じですね。
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Posted by taketoshi : 16:32 | Comments (0) | Trackbacks (0) | Page Top ▲
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