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白毛馬による初のJRA勝利

白毛馬のホワイトベッセルが、川田騎手を背に4月1日にJRAで初の白毛馬による勝利を挙げました。現在まで10数頭しか誕生していない白毛馬、ホワイトベッセルには今後も期待が掛かりそうです。

過去に地方競馬では大井競馬場で、ハクホウクンが初勝利を挙げており、合計3頭が勝利を手に入れています。世界中でも数十頭しか産まれていない白毛馬ですから、JRAでは出走することも珍しく、今回のホワイトベッセルで、やっと記録が達成となりました。

ホワイトベッセルは栗東の安田隆厩舎所属、父はクロフネ、母はシラユキヒメ、母の父サンデーサイレンスの血統。母のシラユキヒメは突然変異で産まれた白毛馬で、ホワイトベッセルはその血を引いて誕生しています。

競馬馬にはオグリキャップのような年とともに白さを増す、芦毛の馬が存在します。芦毛の馬は黒い肌の上に白い気が生えるのが特徴で、白毛はこれに対してピンク色の肌の上に白い毛が生えます。

ホワイトベッセルを見るとわかりますが、競争中には白い毛の奥にピンク色の肌がとても綺麗に映っています。今後ホワイトベッセルが勝ち続ければ、将来種牡馬になる可能性も充分。そうなると白毛馬の数が増える可能性もありそうです。

白毛馬はアルビノと呼ばれる、選定的にメラニンが欠乏する遺伝病とは違い、優性遺伝です。今まで日本で誕生した白毛馬は16頭いますが、そのうち遺伝による白毛は10頭と、突然変異の6頭を上回ります。

JRA初となる白毛馬の勝利を飾ったホワイトベッセル、まだ未勝利勝ちの身とは言え今後活躍して、白毛馬伝説となってほしいものです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070402-00000000-nks-horse

Posted by taketoshi : 19:46 | Comments (0) | Trackbacks (0) | Page Top ▲

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