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皐月賞馬キャプテントゥーレが骨折

皐月賞馬になったキャプテントゥーレが骨折したと、JRAから発表がありました。これで今年の三冠馬は誕生しないことになり、クラシック路線の興味が半減した感じです。

菊池寛の言葉に「無事これ名馬」という名言がありますが、サラブレッドが故障しないで生涯活躍することは本当に難しい事です。

特に皐月賞を勝つ馬にはスピード馬が多く、日本の硬い馬場と相まって故障しがちです。

今年の皐月賞はタイムこそ平凡なれど、勝ったキャプテントゥーレは楽勝ムード。他馬を最後は突き放す強さを見せつけ、逃げ馬不在の3歳馬を考えればダービーも楽しめた逸材。

父親のアグネスタキオンは皐月賞を勝ちながらも、脚部不安で引退してダービーには出走できませんでした。

日本ダービーは、かつてカツラノハイセイコが、父ハイセイコーの無念を晴らしています。そういった意味でも、キャプテントゥーレには期待があっただけに残念な結果です。

実際に7番人気の皐月賞馬とは言っても、母は阪神牝馬Sを勝ちモーリスドゲスト賞(仏G1)2着のエアトゥーレ。母の父はトニービンといった良血馬。

この先距離が延びたとしてもさほど不安はなく、トニービンといえば東京の2,400m戦に強い血統だけに、ダービーでの期待は大きかったのですが…。

競走馬の中には骨折しても戦列に復帰し、何事もなく活躍する馬もいます。その反面で、やはり骨折になく馬も多く存在するのです。

キャプテントゥーレは皐月賞を勝ったばかりで、まだまだこれから成長する段階。はたしてこの時期の骨折、しかも全治9ヶ月という診断がどうでるのか。

人間の場合でもスポーツで骨折やケガをすれば、当然次からは臆病になりがち。サラブレッドも痛みを知ると、やはり思いきり走れなくなることもあります。

皐月賞馬のキャプテントゥーレにとって、年が明けて復帰した時の走りは注目を浴びるでしょう。そこで強さを見せつけられるのか、今から楽しみを持つことにしてダービーの事は忘れることにします。

Posted by taketoshi : 23:23 | Comments (0) | Page Top ▲

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