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東京競馬第14回GⅠNHKマイルカップのレース予想

かつては、〇外のダービーと呼ばれたNHKマイルカップ。今年は武豊騎手が乗る、ブレイクランアウトのみとなっています。

NHKマイルカップの予想ポイントは、現時点での完成度の高さ。実際ここピークで、その後はあまり活躍できない馬も目立つレースなのです。

またここ数年は二桁人気馬が突っ込んできたり、NHKマイルカップの予想は結構難しいものになっています。

今日のレースを見ると、東京競馬場の馬場状態は良く、明日もこのままで絶好のコンディションが期待できそうです。

さてそのなか、今回予想の中心にした馬は内田博幸騎手が乗る10番グランプリエンゼルにしました。

牝馬なので2キロもらえること、父アグネスデジタルの血が活きたのか、短距離のダート、重の芝を勝ってきた馬です。

母の父がサンデーサイレンスで、距離伸びても不安はありません。また先行して折り合える分、連軸としての魅力は充分です。調教も成長を感じさせてくれる、いい動きでまさにピーク。

対抗は武豊騎手のブレイクランアウトで、コチラはかつてダービー馬への登竜門と言われた、共同通信杯の勝ち馬。切れ味抜群ですが、レース感覚が空いているのが気がかりで、2番手評価としました。

今の東京コースになってから、1,600m(マイル戦)はそれほどハイペースにはならない傾向。第1回目のような、速いペースでさらに末を延ばすといった激戦にはなりづらいでしょう。

また絶対的な逃げ馬は不在で、前走無理に抑えた感が強いジョーカプチーノ辺りがすんなり逃げるのか?いずれにしてもさほど早くはならないはず。

先行組みが粘れればグランプリエンゼル、レッドスパーダ、ミッキーパンプキン、ツクバホクトオー、ジョーカプチーノ。
後方組みがくれば、ブレイクランアウト、フィフスペトル、サンカルロ、ワンカラット。

第14回NHKマイルカップの予想は、人気薄から手広く三連単マルチ(or1頭流し三連複)と、人気からの押さえ。
10番から2、3、4、5、7、13、16、18へ。
16番から2、3、4、5、7、13、18へ。

Posted by taketoshi : 16:11 | Comments (0) | Page Top ▲

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