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東京競馬第76回GⅠ(Jpn1)東京優駿(日本ダービー)のレース予想

日本ダービーのレース予想は、非常に難解です。速い流れの皐月賞は前が総崩れでしたが、同日の1000万条件のようなスローなら、また別の結果だったでしょう。

ダービー予想に向けて、参考となるNHKマイルはスピード決着。オークスはゆったりした流れで、最後は瞬発力勝負でした。

今回のダービーは、皐月賞を前半59.1秒で逃げていたゴールデンチケットが参戦。前走包まれるのを嫌い、1コーナーで外へ出したロジユニヴァースが、今回は絡んでいくのか?

あるいは武豊騎手のリーチザクラウンも逃げに行くのか抑えるのか?展開が非常に読みづらいので、予想が難関とも言えそうです。

極端なハイペースやスローペースは考えづらく、淡々とした流れで進みそうです。馬場状態からも、スピードよりもスタミナが要求されそうですね。

今回のダービーは皐月賞、NHKマイル、青葉賞、プリンシパルの優勝馬が顔をそろえています。また上位入選馬も揃い、その中から勝つ馬が出てもおかしくないはず。

しかしあえてそれらをヒモとして捕らえ、第76回日本ダービーの予想は、本命を藤田伸二騎手が騎乗する、ブレイクランアウトにしました。

共同通信杯はインコースの経済コースを回り、直線はキレイに前が空く展開。恵まれたとはいえ、武豊騎手は強く追わず、それでも当日の1600万下を上回る好時計。

NHKマイルではレース感覚が空き、最後は思ったほど切れなかった印象。もっともマイルのスピード展開が響いたとも言え、ペースが落ち着く2,400mならば楽に差しきれる筈。

藤田伸二騎手の手腕にも期待して、ダービーはブレイクランアウトに二重丸。対抗は幸英明騎手のトップカミングです。

青葉賞は場体減が響き、最後はフラフラしながらも差し返すように伸びて3着。共同通信杯でもそうですが、追ってしぶとく伸びてくるタイプ。

東京競馬場の長い直線は、切れのよい脚質にプラスしてバテないしぶとさも問われます。接戦になれば逆転までの期待もこめての対抗。

そのほかではNHKマイルで余裕をみせたジョーカプチーノ、皐月賞組のアンライバルド、トライアンフマーチ、青葉賞組のアプレザンレーヴ、マッハヴェロシティ、プリンパル組のケイアイライジン、アントニオバローズ、一発あればの2歳チャンプ、セイウンワンダー、単騎ノーマーク逃げのゴールデンチケットまで手広く。

それにしてもダービー三連覇の四位騎手の名が無いのは、ちょっとさびしい限り。同じ四で武幸四郎騎手が、なんていう語呂合わせ的な馬券予想をする人もいそうですね^^

東京競馬場10R東京優駿(日本ダービー・Jpn1)の予想は、いつものように軸1頭流し三連単(マルチ)と三連複です。

8号馬軸で相手は2、4、5、6、9、10、11、14、16、18の10頭
資金にゆとりがあれば、
4号馬軸で相手は、2、5、6、9、10、11、14、16、18の9頭をプラス。

前日売りのオッズから、4-8の馬連とワイドもおいしすぎる馬券ですね。

Posted by taketoshi : 14:29 | Comments (0) | Page Top ▲

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