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中山競馬第74回GⅠ皐月賞のレース予想

中山競馬場の11Rで行われる、第74回GⅠ皐月賞のレース予想をお届けします。

今回気になったのは、サンデーレーシングの馬が1頭も居ないこと。代わりと言ってはなんですが、車台RHの馬が3頭居ることが目立ちます。

人気は報知杯弥生賞を勝ったトゥザワールド、きさらぎ賞を勝ったトーセンスターダム。いずれも池江泰寿厩舎の馬で、川田将雅騎手と武豊騎手が騎乗しています。

今回皐月賞で本命にしたのは、その人気の1頭トゥザワールドです。兄のトゥザグローリーと同じような大型馬ですが、弥生賞で見せた捲る脚はなかなかのものでした。

最後はワンアンドオンリーに詰め寄られていましたが、早めに抜けだした分なので気にはならない着差です。

対抗にはあまり人気になっていませんが、スプリングステークスで6着だったベルキャニオンを推します。

前走は明らかに福永祐一騎手が大事に乗った結果で、終始折り合いつける事に集中していた感じです。本番を前にしての試走と言った感じで、直線もあまり強く追っていない印象でした。

母クロウキャニオンはカミノタサハラ、マウントシャスタ、ボレアスをディープインパクトの子として産んでおり、年をおうごとに良い馬を出している印象です。

他にはワンアンドオンリー、トーセンスターダムの人気馬に、牝馬のバウンスシャッセを連下に抑えることにします。

ワンアンドオンリーは、横山典弘騎手がスタートしてどの位置を取るのか?中山の2000mはスタートから1コーナーまでが長いので、思い切って下げるのかもしれません。
いずれにせよ最内枠と言うのは、馬場状態からもやや割引です。

トーセンスターダムは京都でしか走っていないため、中山の坂を克服できるのかどうか?ちょっと気がかりな分、今回は評価を下げることにしました。

バウンスシャッセは不良馬場の札幌2歳ステークスを走ったのが、今となってはある意味良かった感じがします。

馬によっては田んぼのような馬場を走ってダメになることもありますが、四位騎手が無理強いしなかったのが良かったようです。

彼女にとっては普通の馬場が、他の馬以上に『良』に感じられて居るのでは無いでしょうか?斤量が2キロもらえるのも好条件、人気はありませんが楽しめそうな存在です。

中山競馬第74回GⅠ皐月賞のレース予想は三連単軸1頭流しマルチまたは三連複。
17番から1、7、10、14
10番から1,7、14

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Posted by taketoshi : 14:57 | Comments (0) | Page Top ▲

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