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東京競馬場の第10Rで行われる、第83回東京優駿(日本ダービー)2016年のレース予想をお届けします。

皐月賞で3強と言われた、リオンディーズ・マカヒキ・サトノダイヤモンド。そして皐月賞でまとめてそれらを負かしたディーマジェスティが参戦。ここは4強か？四天王の対決か？と言った人気。

東京優駿(日本ダービー)が行われる東京競馬場は、2,400mで最後の直線は府中の絶壁坂が待つコース。スビードにプラスして、スタミナも問われるコースです。

今回の予想では騎手の駆け引き、そしてその能力で決まることを想定しました。馬同士は実力が拮抗していて、実は4強以外もそれほど大きな力の差は無いように感じるからです。

そこで第83回東京優駿(日本ダービー)2016年のレース予想は、今世界で活躍中の武豊騎手の手腕に期待しました。

お手馬になっているエアスピネルは、底力がなさそうに朝日杯フューチュリティステークスでは感じた馬。しかし皐月賞での走りは、その懸念を払拭してくれた感じで、不利がなければもっといい結果になったはず。

対抗はM.デムーロ騎手のリオンディーズで、母親のシーザリオはアメリカオークスを勝った馬。血統的にも申し分なく、エアスピネルとの一騎打ちを期待します。

この2頭に割って入るのは、やはり良血で成績の安定しているサトノダイヤモンド。雄大な馬体で、秋にはもっと強くなりそうですが、ここは素質で何とかなりそうな予感。
C.ルメール騎手とともに、ダービーを目標に仕上げた感じが何とも不気味な存在です。

他には今年精彩を欠いてはいるのですが、岩田騎手の乗るロードクエスト。東京競馬場というか、左回りならの馬。

そして忘れてはいけないのがスマートオーディンの存在。共同通信杯ではディーマジェスティに後塵を拝するものの、今年に入ってからの本格的なレース内容は目を見張ります。乗れている戸崎圭太にも期待です。

東京競馬第83回東京優駿(日本ダービー)2016年のレース予想は軸2頭流しの三連単マルチまたは三連複
5番と12番の2頭から、7、8、10へ流します。

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